主は彼らを兄弟と呼ぶ     

2014年8月10日 ヘブル人への手紙2章5~18節

 

◎旧約の時代……神の御使が活躍した時代。御使たちが告げた神の御言は「律法」だった。方や、新約の時代……神の御子が登場。御子が告げた神の御言は「福音」。今や御子の時代が来ているのだ。

◎その御子は万物の相続者として定められている(1:2)。しかし、そのようなお方が、人の子として世に来られた。その姿は「御使よりも低くなられた」という(2:7)。「人の子」とは血と肉からなる肉体的存在のこと。

◎なぜそのような肉体的弱さを担って、御子は世に来られたのか。それは、ご自分の死によって悪魔を滅ぼすためだったという(2:14)。このように、身を低くされたのは、人間である我々も同様だ。
◎むしろ、神の御子がこのミッションをはたすために人間は創造され、人間は弱い存在として世におかれたのだ。だから、神は、人間をあわれまれる。

◎人間の持つこの弱さの究極は「死」だ。御子はこの死をもって悪魔を滅ぼされたという。第一義的には、人間の罪をきよめることで、悪魔は支配権を失う。大二義的には、御子が十字架の死に至るまで身を低くし、御父に従順なさった姿によって、悪魔は(悪魔のわざは)滅ぼされた。
◎なぜならその真逆が悪魔だ。光が輝くことで闇が滅ぼされるように、御子の謙遜と従順が悪魔を滅ぼすことになった。

◎私たち人間はそのような御子の働きに共同参加する者たちだ。神は、人間を御子と同じ目的のもとに、一時的ではあるが弱い存在として世におかれた。でも、そんな私たちを神はあわれみ、助けてくださる。
◎しかも、「兄弟」と呼んでくださる栄誉にあるのだ。私たちも主を誇ろう。

 

 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中