彼らはくじを引いた

2018年6月17日 第一歴代誌 24章1~5節

 

◎神殿奉仕者を決めるのにくじを引いたという記録だ。聖書にはこのような記録は幾つも記されている。聖所で香をたく奉仕をくじで引き、ゼカリヤに当たったこと(ルカ1:5-9)。ユダの欠員をくじで決めたこと(使徒1:23-26)。

◎「くじを引く」とは何を意味しているのか。神に任せる領域があることを教えている。しかし、私たちは自分でキチンとやり過ぎたり、責任を負い過ぎたりして、「くじを引く」という領域を失っていないか。

◎自分で把握し、計画し、準備し、コントロールできると思っているが、意外や自分に決定権のないことが実に多い。生まれも、時代も、育ちも……。自分の人生の何割を自分で決めることが出来ているだろうか。実に少ないとに気付く。

◎なのに……。人は、神でもあるかのようにコントロールしようとする。昔は、コントロールできないことだらけであった。人と会うにしても行き当たりばったり。出たとこ勝負。だから、神さまにお任せするしかない領域が沢山あった。

◎なのに……。自分で支配できると思い込んでいるので、思い通り行かないことに怒ってみたり苛立って、更には極度の緊張とストレスによって心が病んでいる。それは自分を神とする現代病だ。「くじを引く」という領域を失った人々の心の貧困だ。

神におまかせするしかない領域を持っている人は、豊かさのある人生だ。私は人であって、神ではない。全てを制御しようとする誘惑を捨てよう。私の足りないところに、把握できないところに、責任を越えたところに、神がお働きになり栄光を現される領域があることを信頼し祈ろう。

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